こんぴらさん(琴平)までは琴電利用でローカル線の旅気分(琴電に乗って金刀比羅宮(こんぴらさん)を巡る日帰り その2)

「こんぴらさん」がある琴平には、JRやバスで行くこともできますが、今回は琴電を利用していきました。
この記事では、琴電の車内の様子や「ひやく号」について書いています。

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琴電でこんぴらさんのある琴平へ

琴平駅までの所要時間や車内の様子


こんぴらさんに行くには、琴電で高松築港駅から終点の琴平駅まで乗車します。
乗車時間は約1時間で630円、車内は横座りのロングシートです。
日曜の日中でもちらほら空席がありました。

座りながら運転席の景色が見られる運転席の真後ろに座りました。
琴電の運転席

琴電は単線なので、対向する電車とのすれ違いは駅で行います。
なので、すれ違いのための停車時間がちょいちょいあります。
琴電のすれ違い①琴電のすれ違い②
琴電のすれ違い③

琴電のラッピング車両

琴電には、様々なラッピング車両が走っています。
車体全体が広告の列車や琴電キャラクターのことちゃんが描かれたものなどなど、
いろいろあるので、対向列車との違いも楽しいものです。
琴電のラッピング①
琴電ラッピング車両②
琴電のラッピング③

ことちゃんに会える「ひやく号」

そんなラッピング車両の中には、ことちゃんに会える「ひやく号」があります。(たぶん上の一枚目がひやく号)
車内には巨大なことちゃんぬいぐるみが鎮座しています。

詳細はこちらの公式HPを見てください。
ひやく号公式HP

この「ひやく号」は、基本的に土日祝日のみ運行しています。

2017年8月は、5日(土)、11日(祝)、12日(土)、27日(日)の4日間のみとなっています。
「ひやく号」の時刻表は「ひやく号の時刻表」で確認できますが、確実に乗りたい場合は「瓦町運転営業所 TEL(087)831-6008」で、時刻を確認した方がいいと思います。

車体のラッピングには「かくれことちゃん」がいるので、探してみるのも楽しそうです。
また、小学生以下のこどもには記念乗車券がプレゼントされるそうです。

まとめ


ひやく号に乗りたかったですが、高松築港駅に到着したのが10:30過ぎなので、タッチの差で乗ることができませんでした。
いまさらながら思う事は、もしも高松空港からのバスを手前の瓦町で下りて琴電に乗り換えていたら、間に合っていた可能性があったのかなということです。
あと琴電の災害時簡易版トップページがかわいいです。
災害時簡易トップページ