台湾といえば、日本でもおなじみの「鼎泰豐(ティンタイフォン)」をはじめとした、小籠包が有名ですよね。
もちろん、台湾に行ったら小籠包を食べます。
でも今回の主役は麺料理。
台北で「牛肉麺」を食べたいお店をピックアップしました。
- この記事のもくじ
- 牛肉麺の3つの特徴
- 行きたい牛肉麺のお店
- まとめ
台北で牛肉麺を食べたい
牛肉麺の3つの特徴
もともと台湾では、あまり牛肉を食べる習慣がなかったそうですが、この牛肉麺は中国から渡ってきた、比較的新しい台湾の料理です。
牛肉麺の特徴はつぎのとおり。
スープの特徴
基本的なスープの種類は大きく分けて2種類あります。
ひとつは、醤油をベースに豆板醤などで濃い目に味付けされた、こってり系の「紅焼(ほんほぐぇん)」。
もうひとつは、 花椒、胡椒で味付けされた薄味のスープベースのあっさり系「清燉(しんぐぇん)」です。
また最近は、酸味のあるトマト入りスープも人気が出てきているそうです。
麺の特徴
麺は決まった太さはなく、お店によって細麺、太麺、刀削麺とバリエーション豊かです。
牛肉の特徴
赤身やすじを一口サイズに切ったり、薄くスライスしたりと、こちらもお店によって様々です。
行きたい牛肉麺のお店
色んな人の記事を見ていて、食べたいと思ったお店をピックアップしました。
桃源街牛肉麺
このお店のことは、こちらの記事で見つけました。
手打ち麺というところに惹かれました。
そして煮込んだ肉が美味しそうです。
台北駅からのアクセスはここを見てください。
晶華冠軍牛肉麺坊CBN
こちらのお店も、同じくこちらの記事で見つけました。
CNN記者が選んだとか、どんなものなのか気になります。
ミーハー根性ですね。
台北駅からは少し遠い「微風百貨店」の中にあります。
微風百貨店までのアクセスはこんな感じです。
老王記牛肉麺
こちらの記事で見つけました。
記事の写真は「清潡牛肉麺」でしょうか。
すごくおいしそうです。
看板も出していないという隠れ家的なところも気に入りました。
台北駅からは「桃源街牛肉麺」とほぼ一緒の場所ですね。
まとめ
今度行く日帰り台湾では、どこか一か所しか行けないと思っていましたが、「桃源街牛肉麺」と「老王記牛肉麺」のお店が近いじゃないですか、これは朗報。
このほか小籠包も食べないといけないので、食べきれるか今から心配です。