日帰りで行く、函館洋館巡りの旅 その2(金森赤レンガ倉庫と旧函館郵便局舎)

函館洋館巡りの旅、第2回目は金森赤レンガ倉庫・旧函館郵便局舎について書いています。

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金森赤レンガ倉庫と旧函館郵便局舎

金森赤レンガ倉庫・旧函館郵便局舎への行き方


金森赤レンガ倉庫はいくか建物があるので、正確には赤レンガ倉庫群ともいうべきでしょか。
また、旧函館郵便局舎は金森赤レンガ倉庫と二十間坂通沿いで隣接しており、「はこだて明治館」という名称になっています。

場所は地図の通りです。
函館駅から1.5キロほどの距離なので、天気が良ければ散歩がてら歩いてもいいと思います。

ただ今回は、生憎の悪天候だったので市電を利用しています。
市電の函館駅から函館どつく前行きに乗り、十字街駅まで約15分程かかります。
十字街駅からさらに5分ほど歩きますが、途中にこんな感じの擬洋建築の建物を見る事ができます。
函館の擬洋建築①函館の擬洋建築②

金森赤レンガ倉庫と旧函館郵便局舎はこんなところ

金森赤レンガ倉庫の様子

金森赤レンガ倉庫の中はショッピングモールになっているようです。金森赤れんが倉庫

こんなチャペルもあります。
赤れんが倉庫のチャペル

云われは忘れましたが、こんな鐘ものこっています。
赤レンガ倉庫の鐘

海側には石畳の橋「七財橋」があります。
写真はこんなんですが、結構な交通量で車がなかなか途切れません。七財橋

旧函館郵便局舎の様子

金森赤レンガ倉庫群のとなりには、旧函館郵便局の建物を利用した、はこだて明治館があります。
旧函館郵便局①旧函館郵便局②

中はこんな感じで店舗が入っていたり、オルゴールが置いてあります。
旧函館郵便局の内部の様子
オルゴール

雨の日は雨漏りするようで、あちこちに雨水を受けるバケツが置いてありました。
足元注意です。
雨漏り注意

レンガの内部構造がわかる部分。
レンガの内部構造

まとめ


あまりの寒さに、早々にスタバに逃げ込んでしまいましたが、今回訪れたのは明治時代に作られた赤レンガの建物です。
どうやら建物の上部と下部でレンガの積み方が、イギリス積とフランス積に分かれているらしいですが、内部構造の違いっぽいので、外観からは違いが分からなかったです。

今度は暖かく晴れた日にゆっくり見たいですね。

次回は「イギリス領事館」の記事です。