日帰り台北、滞在6時間で行きたいスポット

いよいよ日帰り台湾の出発日が迫ってきたので、行きたいスポットとルートを検討します。
桃園空港・台北市内の往復の時間を考えると、10時~16時頃までの6時間が今回の持ち時間になります。

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日帰り台北の旅

台北で行きたいスポットはココ

紫藤盧(づーとんるー)

日本統治時代の建物を利用している老舗の茶芸館ですね。

ここでは台湾茶を飲むことができるお店です。
もちろん、茶梅やパイナップルケーキなどのお茶菓子もあります。

ランチセット(5~6種類)も用意してあるので、お昼ご飯を食べることだって出来てしまいます。

ただ、今回は小籠包や牛肉麺といった先約があるのでお茶だけのつもりです。
ちなみに公式HPは英語と中文しかありません。
英語の方がわかりやすいと思います。

紫藤盧 基本情報
  • 住所:新生南路三段16港1號
  • TEL:2363-7375
  • 営業時間:10:00~23:00(ランチ11:30~14:00 ディナー17:30~20:00)
  • 休み:旧正月4日間
  • 公式HP:www.wistariateahouse.com

大稲埕(だーだおちぇん)

大稲埕は、清朝末期から貿易港として栄えていて、1885年以降は外国人居留区としてたくさんの洋館が建てられました。
今は古い建物をリノベーションした、カフェなどのお店がいくつもあります。

今回の目的は特定のお店に行くことではなく、レトロな街並みを見て歩こうと思います。

大稲埕で最初に行くのは、「大稲埕旅游資料站」です。
ここで無料の地図を入手してから街歩きをするといいと思います。

大稲埕旅游資料站 基本情報
  • 住所:大同區南京西路237號
  • TEL: 02-2550-6959
  • 営業時間:9:00~18:30
  • フェイスブック:https://goo.gl/joCBO0

小籠包は行きたいお店が3つ

小籠包は行きたいお店が3店舗ありますが、行けるのはどれか一つかなと思います。

行きたいお店はの一つ目は「小上海民生店」。
松山国際空港の近くにあるお店で、貝柱入りの餡が特徴です。

二つ目は「杭州小籠湯包」です。
こちらは中正記念館の裏手に店舗があり、つばめの巣やトリュフといった高級食材が餡に入っているのが特徴です。

三つめ「明月湯包」です。
ここは台湾茶を飲みに行く予定の紫藤盧に比較的近いです。
台湾産の黒豚や鶏のにこごりを使った餡や、一週間以上発酵させた皮を使っているのが特徴です。

小上海民生店 基本情報
  • 住所:台北市民生東路四段62号
  • TEL: 02-2718‐5783
  • 営業時間:10:30~14:30、16:30~21:00
  • 公式HP(中国語):http://www.goodtoeat.com.tw
杭州小籠湯包 基本情報
  • 住所:台北市杭州南路二段17号
  • TEL: 02-2393−1757
  • 営業時間:日~木11:00~22:00、金土11:00~23:00(LO閉店30分前)
  • 公式HP(日本語!):http://www.thebestxiaolongbao.com/
明月湯包 基本情報
  • 住所:台北市基隆路二段162-4号
  • TEL: 02-2736-7192
  • 営業時間:11:00~14:00、17:00~20:30

Mr.Lin’s 三明治

ここはサンドイッチやフレンチトーストのお店です。
もともとは雙城美食街の屋台だったそうです。
今回はフレンチトーストを目的に行こうと思っています。

口こみサイトの情報では日本語でも対応してもらえたとか。

空港に戻る時のおやつとして買おうかと思っています。

Mr.Lin’s 三明治 基本情報

牛肉麺も食べます

完全に食い倒れツアーな様相ですが、もちろん牛肉麺もいきます。
牛肉麺はこちらの記事「ついハシゴしたくなる、台北の牛肉麺のお店をピックアップ」にまとめました。

小籠包のお店でいっしょに食べてもいいんですが、出来れば「桃源街牛肉麺」や「老王記牛肉麺」には行っておきたいです。

各スポットへの所要時間と滞在可能時間は


台北駅到着後は、こんなルートで台北市内を散策しようと思っています。
それぞれのスポットへの所要時間を調べて、何時間滞在できるか調べて見ます。

    日帰り台北散策ルート

  1. 大稲埕
  2. 牛肉麺
  3. 紫藤盧(づーとんるー)
  4. 小籠包
  5. Mr.Lin’s 三明治

台北駅から大稲埕旅游資料站へのアクセス

台北駅から大稲埕旅游資料站までの、距離は1.2キロです。
歩いて15分程ですね。

大稲埕から牛肉麺(老王記牛肉麺)へのアクセス

「桃源街牛肉麺」と「老王記牛肉麺」は近くにあるので、老王記牛肉麺を目的地としました。

距離は1.5キロ程度で歩いて20分くらいです。

牛肉麺(老王記牛肉麺)から紫藤盧(づーとんるー)へのアクセス

距離が4キロ近くあるので、徒歩とMRTで30分ちょいといったところでしょうか。
MRTの区間としては、「西門駅」から「台電大楼駅」までの9分間乗ります。

路線図でいうと緑色の松山新店線です。

紫藤盧(づーとんるー)から明月湯包へのアクセス

紫藤盧からそれぞれの小籠包のお店までのアクセスです。

まずは一番近いと思った「明月湯包」へのアクセス、比較的近いと言いいましたが、距離を計ってびっくり2キロ以上あります。
全然近くなかった。(笑)

移動にはバスを利用して所要時間は15分ほど。
停留所は「龍安国小(公務人力発展中心)」から「喬治商職」まで、乗車時間は11分ほどです。
グーグルマップの「284」という数字はバスの路線番号なんですかね。

紫藤盧(づーとんるー)から杭州小籠湯包へのアクセス

中正記念堂の裏にある「杭州小籠湯包」です。

距離は2キロほど、ここもバスを利用します、所要時間は15分ほどです。

バスの区間としては「龍安国小(公務人力発展中心)」から「信義新生路口」で乗車時間は5分ほどです。
路線番号は「253」かな。

紫藤盧(づーとんるー)から小上海民生店へのアクセス

距離は5キロあるのでMRTを利用します、全体の所要時間は40分ほどです。
うーん、どうやら2キロくらいは徒歩になってしまいますね。

MRTの区間としては、「科技大楼駅」から「捷運南京復興駅」までの5分間乗ります。
路線図でいうと茶色の文湖線です。

紫藤盧(づーとんるー)からMr.Lin’s 三明治へのアクセス

所要時間を調べるためなので、紫藤盧からのアクセスとしました。
実際には上に書いた小籠包屋から行くので、ここまでは時間かからないでしょうが、全体の所要時間は30分ほど。

移動はバスを利用します。区間としては「龍安国小(公務人力発展中心)」から「捷運中山国小站」で乗車時間は19分ほど。
路線番号は「280」です。

Mr.Lin’s 三明治から台北駅へのアクセス

距離としては2.5キロあります。
この区間の移動にはMRTを利用します。
全体の所要時間は20分強です。

MRTの区間としては、「捷運民権西路駅」から「台北駅」までの乗車時間は5分ほど。
路線図でいうと赤色の淡水信義線です。

まとめ


持ち時間の6時間のうち、移動だけで2時間半から3時間近くかかりますね。
なので各スポットの滞在時間はこんな想定になります。

    日帰り台北散策ルート各スポットの滞在時間

  1. 大稲埕:1時間
  2. 牛肉麺:0.5時間
  3. 紫藤盧(づーとんるー):1時間
  4. 小籠包:0.5時間
  5. Mr.Lin’s 三明治:0時間(買うだけ)

ちょっと詰め込み過ぎな感じですね。
あとは、どこか行かない場所を作るなどで、うまく調整していこうと思います。