日帰りで行く、函館洋館巡りの旅 その1 

日帰りで函館にいってきました。
飛行機だと羽田から1時間ちょい、近いですね。

目的は函館山の麓にのこる函館開港時代の洋館です。
今回は第一回ということで、函館駅の近くにある朝市のことをメインに書いています。

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東京から意外と近いぞ函館

空港と函館駅の連絡バス


函館空港から外に出てすぐのところにある、3番乗り場から函館駅までのシャトルバス(410円)が出ています。
途中の停留所は湯の川温泉しか止まりません。

函館までの乗車時間は乗車時間は20分ほど、函館駅前の11番のりばに到着です。
帰りもこの場所から函館空港行きのバスに乗りますが、フェリー乗り場行きのバスも同じ11番のりばから出ていますので、バスの行き先には注意が必要です。

シャトルバスの時刻表などの詳細はこちらの公式HPをみてください。
函館帝産バス

シャトルバス料金の支払い方法

このシャトルバスの料金の支払い方法は、函館空港に向かう場合と函館駅に向かう場合で違うので注意が必要です。

 ・函館空港に向かう場合は、乗車時に運転手に行き先を告げて、料金を払います。
 ・函館駅に向かう場合、降車時に乗ったバス停を告げて料金を払います。

料金は路線バスと同じく、運転席の横に料金を支払う機械があり、そこに投入します。
おつりは出ませんので、先に備え付けの両替機で両替する必要があります。
あと運転手に言えば、2人分まとめて払う事も可能です。

函館朝市どんぶり横丁


函館駅のバスターミナルに到着すると、駅の左手側に「どんぶり横丁」の文字が見えます。函館のどんぶり横丁

まだ羽田のラウンジでクロワッサンを食べただけだったので、朝食を食べに寄ってみることにしました。
どんぶり横丁の名の通り、中は海鮮丼のお店が立ち並んでいます。

が、この日は5月中旬だというのに最高気温8℃、さらには強風と雨という最悪のコンディション。
体感的には雪降りそうとか思うくらいでした。

お腹は空いているものの、冷たい海鮮丼はなんだか惹かれずにスルー、
どんぶり横丁を出て隣の朝市に行ってみます。

朝市でのイカ釣りに行列

イカ釣りの看板が出ていました。
面白そうなので寄ってみることに。
イカ釣り看板

イカはこんなプールで泳いでいるのを釣ります。
エサは使わず、プラヅノっぽい?先端に逆向きのトゲが付いている道具で引っかけてつっていました。
本来なら、イカを誘って食いつかせるんでしょうが、ほとんどの人は追っかけまわして引っかけていました。

あと、釣ったイカはその場で刺身にして食べられるようです。

この日は中国人観光客の団体が入っていいたためか、待ち時間30分の人気アトラクションになっていました。

こんなイカオブジェも・・・

イカ釣りコーナーの近くのお店で、焼きホタテを売っていました。
せっかくなので、一つ買ってお店の横にあるテーブルで食べます。
ホタテの炙り
ホタテの炙り②

函館と言えば塩ラーメン

市場を出た後、まだ満たされない食欲と寒さで、朝市の向かいにある「味の一番」という食堂にはいりました。
味の一番入口

注文したのはラーメンといかめしのセット(1200円)です。
ラーメンいかめしセット

ラーメンの味はは。「しょうゆ」「しお」「みそ」の中から選べましたが、いつものクセでしょうゆラーメンをチョイス。
お店に置いてあった旅行雑誌のるるぶを見ていて、函館は塩ラーメンだということに気づきましたが時すでにおそし・・・
ラーメンは完成してしまった。

ここのラーメンは商品化されているようで、こんなのがお店にありました。
味の一番ラーメン

まとめ


寒い時のラーメンすごくあったまります。

どんぶり横丁にある、お土産用のカニを売っているお店を興味本位で除いたときに、お店の方からお土産用にカニについてレクチャーを受けました。

要約するとこんな感じ、
「相場より格安で売っているカニは、試食の時はいいものを食べさせるけど、お土産として配送するのは選んだカニと別物、食べてみると試食と違って身が少なかったりすることもある」「ちゃんとしているところは、買ったその場でカニにタグをつけて、配送用の水槽に移す」だそうです。

安いのにはウラがあるかもしれないということですね。
それにしても朝市は全体的に値段が高めな印象をうけました。
庶民にはお土産買いにくいです。

次回から赤れんが倉庫や洋館めぐりの記事になります。