高松への日帰り旅行です。
高松空港からいったん高松市内に出て、琴電で「こんぴらさん」こと金刀比羅宮(ことひらぐう)へ行きました。
ただ、旅のメインは「ジェットスターに乗ること。」だったので、あまり高松観光のことは考えてチケットえお取っておらず、こんぴらさんでの滞在時間は2時間程度でした。
さすがに2時間の滞在時間では金刀比羅宮の本殿まではたどり着けず、手前の大門までで引き返すこととなりました。
うどんも食べたかったし・・・
今回の記事では、高松空港からのリムジンバスと高松築港駅周辺の散策について書いています。
- この記事のもくじ
- 高松空港リムジンバスで高松空港から市内に出る
- 高松築港駅周辺を散策
- まとめ
空港から市内へのリムジンバスと高松築港駅周辺を散策
高松空港リムジンバスで高松空港から市内に出る
高松空港から市内に出るには、ことでんグループが運行している「高松空港リムジンバス」を利用するのが便利です。
発車時刻は、飛行機の発着時間に合わせて毎月更新されるので、ことでんバス公式HPを参照してください。
乗り場は空港入口を出てすぐの2番のりばです。
ちなみに前に停車しているマイクロバスはこんぴらさんがある「琴平」に行くバスで、きんくうバスという会社が運行しています。
きんくうバス
高松空港リムジンバスの乗り方は2種類ある
高松空港リムジンバスの乗り方は2種類あります。
まず一つ目は、先に目的地までのチケットを購入する方法です。
高松空港では、インフォメーションセンター脇の出入り口に券売機があるので、そこでチケットを購入します。
あともう一つは、チケットを買わずに乗って降りるときに料金を支払う方法です。
この方法があるのでチケット買う時間がなくても、とりあえず飛び乗ってしまうことができますね。
便利です。
料金の支払方法は現金と、ことでんで発行しているICカード「IruCa」が利用できます。
「IruCa」は空港でチャージすることができます。
高松築港駅周辺を散策
高松空港を10時ころ出発してからバスに揺られること40分ほど、琴電の始発駅である高松築港駅前に到着です。
駅前には、石屋が作ったっぽいイルカのオブジェが鎮座しています。
高松築港駅からは、15分間隔で琴平行き、一宮行きが交互に出発しています。
高松築港駅の時刻表
10時30分の琴平行きが行ったばかりだったので、20分ほどあたりを散策します。
高松築港駅の裏は高松城跡になっています。
こんな感じで城内お堀を小舟で遊覧できるみたいです。
歩いて5分ほどのところにある、瀬戸内の島々に渡るためのフェリー乗り場にも来ました。
桟橋は解放感がすごいですね。
こんなご当地マンホールもありました。
小舟に扇、源平合戦の屋島の戦いのモチーフみたいです。
うろうろして戻ってきたのは10時55分ころ、程よい時間です。
高松築港駅の構内もいろいろあります。
ことちゃん限定ボトルのうどん小麦ビール、まだこの時間では販売していませんでした。
お昼からかな。
高松築港駅構内からは、高松城の内堀を見ることが出来ます。
この内掘りは、瀬戸内海とつながっているので魚が泳いでいる姿をみることができます。
たぶん餌付けされているっぽいクロダイがしきりにエサくれアピールをしてきます。
池の鯉みたい(笑)
琴電が入線してきました。
次回は琴電と琴平周辺散策です。
まとめ
リムジンバスに乗ってしばらくすると「料金は降りる時にお支払いください」という車内アナウンスが聞こえてきました。
その時は乗り方が2種類あるとは知らなかったので、乗るバスを間違ってしまったのではないかと思い、こっそり「高松空港 バス」なんてキーワードで検索したりしましたが、高松空港から高松駅に向かうバスは、ことでんバスしか走っていないので間違えようがないですね。
あと、時刻表では10時出発のはずのでしたが10時前に出発していました。
なにか基準があるんでしょうかね。