日帰りで行く、函館洋館巡りの旅 その3(旧イギリス領事館と函館山教会)

函館洋館巡りの旅、第3回目は旧イギリス領事館(開港記念館)についての記事です。

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旧イギリス領事館(開港記念館)から教会を巡る

金森赤レンガ倉庫から旧イギリス領事館へ


赤レンガ倉庫から旧イギリス領事館へは、地図の通り徒歩で10分ほどです。

しかし、途中に立ち寄りたいスポットがあります。

それが「ラッキーピエロ」、函館の有名なご当地バーガーのお店です。
金森赤レンガ倉庫から、海沿いの道(七財橋のある通り)を函館山方面に進んだT字路にあります。
目立つ看板があるので場所はわかりやすいです。

もちろん寄りました、詳しくは別の記事にする予定です。
ここのハンバーガーは函館に来たら一度食べてみてください、おススメですよ。
ラッキーピエロの入り口

さらに進んで基坂道と市電が走る西部環状線の交差点を目指します。
西部環状線から見る函館山方面はこんな感じで、かなりの急こう配です。
基坂道の坂
道路わきにはこんな建築物もあります。相馬株式会社

海側を見ると、遠くに函館港に係留されている摩周丸を見ることが出来ます。
函館港の摩周丸

カフェ併設の旧イギリス領事館

基坂道を登り切る直前の左手にある建物が旧イギリス領事館です。
旧イギリス領事館
旧イギリス領事館の案内版

敷地内に入るのには入場料がかかりません。
まずはぐるっと一周
旧イギリス領事館の敷地内①
旧イギリス領事館の敷地内②旧イギリス領事館の敷地内③
旧イギリス領事館の敷地内④

正門に戻って建物の中に入ります。
旧イギリス領事館の入口

建物に入ると受付カウンターがあるので、見学時はここで料金を支払います。
併設しているショップやカフェ利用のみなら、入場料は不要です。
(2階に上がらないなら不要です。)

旧イギリス領事館の料金支払

内部は当時の雰囲気を感じることができます。旧イギリス領事館の階段

旧イギリス領事館の中の雰囲気

展示物の写真は撮っていませんが、様々な展示物があり、思っている以上に見どころが多いです。
あと併設のカフェではアフタヌーンティーなどを注文できます。

旧イギリス領事館の入場料金

大人:300円 学生・生徒・児童:150円 高齢者(65歳以上):150円
詳細はこちらから。
旧イギリス領事館HP ご利用案内https://hakodate-kankou.com/british/guide/

八幡坂と函館の教会群


旧イギリス領事館から八幡坂を抜けて、ハリストス正教会を目指します。
擬洋建築の民家

途中、擬洋建築の建物を結構目にすることができます。
お店として再利用しているところから、普通の民家までいろいろあります。

八幡坂

函館の八幡坂
函館の風景として目にすることが多い坂道で、石畳の模様も特徴的です。

名所だけに撮影している人も多く、車も普通に走って来るので、人も車もいないタイミングを狙うには結構待たされる事になると思います。
この写真は周りをカットしていますが、修学旅行の中学生がひしめいていました。

ちなみに天気がいい日は、この坂道から函館山の山頂が見えるらしいです。

函館の教会群

ハリストス正教会やヨハネ教会などの函館の教会群です。
以前に訪れた弘前と違い、一か所に固まっているので周りやすいですね。
青森から弘前を巡る日帰り旅
ハリストス正教会は入館料200円で中に入ることができます。
ハリストス正教会
ハリストス正教会の建物
ハリストス正教会は階段を上がった先にあります。

聖ヨハネ教会
隣の聖ヨハネ教会、なんかロボットっぽい感じの建物です。

函館元町教会
函館元町教会には見学可能で無料で入ることが出来ました。
ただ、こちらは普通の教会なのでミサ中など、入場に制限がある場合もあると思うので、要確認です。

函館元町教会向かいの寺院
また教会のとなりの寺院の鳳凰も目を惹かれます。

まとめ

冬はこの当り一体がライトアップされるそうですね。
今回は天気が悪く、取った写真もなんとなく暗くなってしまいましたので、また来てリベンジしたいですね。

ただ夜景を見て飛行機での日帰りは、フライト時間的に厳しいですが、
下の記事を書いた頃とダイヤ変わってなければ、函館北斗駅を19時20分発なので、ギリ日帰り可能!
函館まで、お先にトクだ値を使った新幹線と飛行機のどっちがお得か