香港のLCC、香港エクスプレスの格安チケットを利用して、香港へ日帰り旅行をしてきました。
初めての海外日帰り旅行、さらに香港に行くのも初めてだったので、
あまり予定を詰め込まずに、香港駅周辺をぶらぶら散策する旅となりました。
今回の旅の行程と印象に残ったことを記事にしました。
今回の行程
今回乗った飛行機は、香港エクスプレスという香港を拠点とするLCCです。
- 4:00 自宅から羽田空港に到着(マイカー使用)
- 4:40 香港エクスプレスのカウンターにてチェックイン
- 4:50 早々にイミグレーションにて出国審査
- 5:50 搭乗開始
- 6:35 ドアクローズ&出発
- 7:20 機内食配布
- ★10:30 香港国際空港着
- ★10:50 イミグレーションにて入国審査
- ★11:00 エアポートエクスプレスにて香港駅へ
- ★11:30 香港駅到着
- << 4時間程度 市内散策 >>
- ★15:20 香港駅到着 GFのカウンターでチェックイン
- ★16:00 エアポートエクスプレスにて香港国際空港へ
- ★16:10 第二ターミナルのイミグレーションにて出国審査
- << 1時間程度 夕食タイム >>
- ★17:15 搭乗ゲート前に到着
- ★17:45 搭乗開始
- ★18:30 ドアクローズ
- ★19:00 出発
- 23:30 羽田空港到着
★現地時間(日本時間+1時間)
羽田空港のつけ麺六厘舎
羽田空港の国際線の制限エリアには初めて行きました。
そこで見つけた意外なもの、それはつけ麺「六厘舎」です。
東京駅の地下街で、並ぶ気が起きないレベルの行列が出来ているので、
食べたいと思いつつもその機会がありませんでしたが、こんなところで出会うとは・・・
しかも待ち人数0人です、これは食べるしかないです。
香港エクスプレスの機内食を予約していますが、問題なしです。
いざ注文すると、「15分程お時間を下さい」と言われ、呼出タイマーを渡されました。
早朝なので、麺をゆでるお湯を沸かすところからスタートなんでしょうかね、よく知りませんけど。
味は噂通り美味しいですね。
次回からはここで食べて行けば、機内食なしでいいと思うくらいです。
LCC泣かせな店ですなー。
お散歩日和の香港
この日の香港の天気は晴れ、気温21度でした。
体感的にゴールデンウィーク頃の東京の気候と同じだと感じました。
服装は、Tシャツの上に薄手のシャツを着て、薄手のパーカーで調整していました。
外は暖かいですが、建物の中はエアコンが強くかかっていて肌寒さを感じることもあります。
今回行ったスポットは、石畳の坂道と道の両脇にある露店が特徴で、イメージ通りの香港の街並の「ポッティンガーストリート」と
香港公園の中にある、「樂茶軒」で中国茶と点心を楽しんできました。
ついでに「茶具文物館」もさらっと見学しました。
帰りも麺、エビワンタン麺の正斗
香港国際空港フードコートオススメの店「正斗」です。
行きも帰りも麺尽くしですが、美味しいから仕方ない。
エビワンタンは55香港ドル、日本円で約800円程です。
硬めの細麺とエビエビしたスープにエビワンタンが美味しいです。
ちなみにワンタンはどんぶりの底に隠れているので、「入れ忘れ?」とか思わないようにしましょう。
自分は思いましたけど。
美味しいですが、個人的には、もう少し量が多くてもいいかなと思います。
少し物足りないので揚州炒飯108香港ドル(約1600円)も追加で注文しました。
ちょっと混んでいましたが、5分も経たずに料理が出来上がります。
炒飯の写真撮り忘れたのでメニュー画像を載せときますね(笑)。
値段が高めに感じますが、エビや叉焼など具沢山で、
量も一人で食べるには多いと思える量なので、割高感はないです。
うちの妻とシェアして食べて丁度良かったです。
フードコートなにで料理は自分でカウンターに取りにいきます。
料理が出来るとレシートの受付番号か何かをカウンター人が呼びかけているようですが、
声も小さく、正直なに言っているかわからないです。
カウンターの上にも電光掲示板があって、そこに受付番号が表示される仕組みたいですが。
帰りに気が付いたので、機能しているか不明です。
自分が思ったのは、注文した料理がカウンターに並んだら、
さっさとレシートを見せて商品を受け取った方がスムーズだと感じました。
香港日帰り旅行のまとめ
今回、街中をぶらぶらと言いつつも、結構歩きました。約2万歩です。
いい運動になりましたね。
市内は人も多くてごちゃごちゃしていますが、
日本にいるのとあまり変わらない感覚で過ごせました。
変に緊張しないで済むので過ごしやすいですね。
食べ物も美味しいですし。
もちろん電車で寝ない、カバンを席において離籍しない等の海外旅行における最低限の注意は必要だとは思いますけど。
ただ、一つだけ気になるところを挙げるとすると、それは「Baby Bamboo」の存在です。
名前からはタケノコをイメージしましすが、どうやら若竹のようです。
現物はわかりませんが、料理の中では刻んだ青ネギの様な外観をしていて、
強烈な青臭さを発揮してくれます。
登場する場所は、機内食の豆腐の上や点心の具の中、果ては炒飯の中にまで、かなり広い範囲です。
日本でいう所の「ネギ」のような存在なのかもしれないですが、正直青臭い。
炒飯ではさほど気になりませんでしたが、豆腐には丸ごと乗っているので強烈でした。
それはさておき、楽しい旅行でしたので、また格安チケットが手に入ったら行きたいと思います。
こんどはスターフェリーとかに乗りたいですね。