こんぴらさんの後に立ち寄った、鞘橋と細麺うどんの「おがわ」についてです。
うどんを求めてウロウロ・・・
こんぴらさんの参道に戻ってきた後は、讃岐うどんで腹ごしらえ。
もちろん参道には数多くのうどん屋さんが軒を連ねていて、そのなかの一件にはいって食べたものの、まぁふつうです。
味が悪いわけですが、今や東京でも食べられる讃岐うどん、あまり特別感がなかった。
どこかいいお店はないものかとガイドブックを見ていると、ありましたよ!
讃岐うどんとしては珍しい細麺うどんの「おがわ」。
しかもJR琴平駅の近くなので、帰りがけに寄れる。
ということで「おがわ」を目指すことにしました。
ひっそりと鞘橋
「おがわ」に向かうべくこんぴらさん近くを流れる金倉川を渡る時に、ふとおかしな橋が架かっていることに気づきます。
遠くに見える屋根瓦のついた橋です。
気になるので見に行ってみます。
どうやら「鞘橋」という国の登録文化財でした。
金刀比羅宮の祭典でのみ使用されている神事用の橋だそうです。
鞘橋の全体像です。
対岸は若木宮という名前です。金刀比羅宮の分社なんですかね。
こちらはあまり知られていないのか、ノラ猫がうろついているくらいで、誰もいなかったです。
若木宮から見たの鞘橋です。
あまり情報がありませんが、若木宮で行われた「若木宮例祭」の様子はこちらにありました。
戦没者慰霊のための行事なんですね。
若木宮例祭
鞘橋はこのあたりにあります。
うどんの「おがわ」
鞘橋から歩くこと10分程、琴平小学校の横を抜けてJRの踏切を渡った先に、細麺のおがわうどんがあります。
おがわうどんに到着、店頭のショーケースには商品サンプルが展示されています。
お昼過ぎでしたが、そこそこ混んでいました。
店内にはおでんも置いてあり、みそ田楽(くるみ味噌だったかな?)とろろうどんを注文しました。
まとめ
細麺とはいえ讃岐うどん。おがわにうどんはコシがありつつサッパリして美味しかったです。
うどんは「温かい」「冷たい」が選べます。
ありきたりな讃岐うどんに飽きた人は、一度行って見るといいですよ。