MRT赤線の中山駅から大稲埕までに行き方や、大稲埕の街並みについて書いていきます。
- この記事のもくじ
- 中山駅から大稲埕までの行き方
- 大稲埕の街並み
- 絶対食べて欲しい肉まん
- まとめ
大稲埕をぶらぶら
中山駅から大稲埕までの行き方
MRT赤線の中山駅から大稲埕まで行きます。
中山駅の5番出口を出ると南京西路を挟んで「中村」というお店があります。
ソフトクリームなどを売っているみたいですね。
この中村をバックに、南京西路沿いを歩いていきます。
途中の重慶北路との交差点にはセブンイレブンがあります。
飲み物などはここで買うといいです。
お店の前には日本でおなじみのガチャガチャが置いてあります。
景品も日本のもののようです。
あと、ここのセブンイレブンにはブルーベリー味のハーゲンダッツが売っていました。
あまり見たことがない味だったので思わず買いそうになりましたが、落ち着いて食べるところがないのでパスです。
さらに南京西路にそって歩いていきます。
途中重慶北路との交差点を超えると、建物の軒先が屋根付きの歩道になっています。
少し狭くて歩きにくいです。
中山駅から歩くこと15分ほど、南京西路が大きく左に折れて塔城街に変わるところに、大稻埕旅遊資訊站(大稻埕観光インフォメーションセンター)があります。
この辺りの景色はこんな感じです。
大稲埕の街並み
大稲埕の迪化街に沿ってあるいて散策します。
ここは歩行者天国ではないので車やバイクが結構頻繁に通ります。
入ってすぐのところにある広場では屋台が出ていました。
ここでは愛玉や、豬血糕(ジューシエガオ)という豚の血ともち米を蒸してピーナッツやパクチーをまぶして食べるというものが売っていました。台湾ではポピュラーな食べ物らしいですが、日本では血を食べるということに慣れていないので、食べるのに勇気がいる一品です。
あとこのお店の近くでは、あの臭豆腐も売られていて、独特のニオイに包まれていました。
通り沿いの建物はこんな感じで古い建物が多いです。
朝鮮人参の飾りがついた建物があったりと、建物を見るだけでも結構楽しいです。
絶対食べて欲しい肉まん
迪化街と民生西路との交差点の脇に、そのお店はあります。
お店といっても屋台のですが、肉まんとモツ煮込みを売っているお店があります。
テーブルなどのあって、その場で食べることが出来ます。
ただテーブルは地元の人で埋まっているので、道端で立ったまま食べてもいいと思います。
蒸かしたての肉まんはひとつ20元です。
セイロでその場で蒸かしでいます。
中身は肉が多めで、肉肉しい味わいです。
まとめ
大稲埕に来て思い出したのですが、実は10年前に来たことがあった場所でした。
その時はただの問屋街で、あまり観光客もいなかったように思います。
ずいぶん雰囲気が変わりましたね。
ただ露店の肉まん屋は10年前と変わっていなかったです。