ピーチエアラインでは、座席指定時にシートタイプを選ぶことができます。
その中でも席数の設定が多く取りやすい「プレジャーシート」と「スタンダートシート」。
どちらを選んだ方がお得か、目的別に分けてみました。
目的で選ぶピーチの「プレジャーシート」と「スタンダートシート」
「プレジャーシート」と「スタンダートシート」の大きな違いは、シートの位置で、シートそのもや足元の広さに違いはありません。
基本情報として、指定料金の違いとシートマップを貼っておきます。
シートの種類 | インターネット予約 | コンタクトセンター | 空港カウンター |
ファストシート | ¥1,300 | ¥1,520 | ¥1,520 |
スマートシート | ¥650 | ¥870 | ¥870 |
プレジャーシート | ¥500 | ¥720 | ¥720 |
スタンダートシート | ¥400 | ¥570 | ¥570 |
フライト中に外の景色を楽しみたい
飛行機の醍醐味の一つですね。
外の景色を楽しみたい方には、公式HPでも書かれている通り、「プレジャーシート」の窓側席がオススメです。
飛行機の翼にご注意を
せっかく景色を見るために「プレジャーシート」を指定しても、翼に視界を遮られてしまうのはイヤですよね。
翼の上になるシート位置はおおよそ9~17列目あたりです。
この辺りを避けて座席指定してもらえればいいと思います。
着陸後、早く飛行機から降りたい
国際線の深夜到着便などは、終電・終バスの心配もあって、サクッとイミグレーションを通過したいものですよね。
そんな到着後、直ぐに飛行機から降りたい方は「プレジャーシート」の6~10列目あたりがオススメです。
特に通路側では、荷物の取り出しや出るための列に並ぶのもスムーズにできますね。
トイレが心配・・・
長時間フライトの心配の種。
トイレがあるのは、前部のコックピット付近に1か所と最後尾に2か所です。
出来れば通路側がいいので、後方の「スタンダートシート」がオススメです。
余談ですが、私の場合はフライト時には眠り続けて、催すのを回避しています。
出来れば避けたい列があります
さて、ここまで目的別にオススメシートをご紹介してきましたが、
いままでとは逆に、できれば避けたいシートもあります。
それは、プレジャーシートの11列目、スタンダートシートの12列目。
どちらもリクライニングが出来ないため、長時間フライトでは避けた方がよいでしょう。
座席指定が無料になるプラン
料金表にものっていますが、「バリューピーチ」や「プライムピーチ」のプランで申し込んだ場合は、
「プレジャーシート」や「スタンダートシート」の指定料金が無料になります。