長すぎた行列、沼津深海魚水族館に入れなかった話

沼津深海魚水族館でメンダコの生体を展示をしているということで、先週の日曜日に沼津へ行ってきました。
今回の記事では、深海魚水族館の混雑状況と沼津港の定番ランチについて書いています。

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深海魚を見に沼津港へ

入場待ち行列が長すぎて入場断念


沼津港に到着したのは10:30、沼津深海魚水族館のオープン30分後です。
ここまでの道中は、出発は遅くて7時を過ぎていましたが、雨天で出かける人が少ないせいか、東名高速で渋滞は発生しておらず、順調に到着しました。

沼津港の「ぬまづみなとパーキング」に車を止めて、沼津深海魚水族館へ。
沼津深海魚水族館の外観

近づいていくと、既にすごい入場待ちの行列が出来ていました。
行列は入り口から横の通路を経て、入口と反対側の大きめの道路まで来て、つづら折りになって伸び続けています。
50人以上は並んでいたかと思います。

沼津深海魚水族館の混雑

正直、ここまで混んでいるとは思ってなかったです。

春休みに入っていたことや、応援隊長のやるせなす石井さんが来園する日だったことが影響しているのでしょうか。
ともかく何時に入場できるかわからないし、入場後の館内の混雑や、帰りの渋滞の事も考え、早々に入場を断念しました。

沼津深海魚水族館について

詳しくは公式HPを見てもらうのが一番ですが、一番のみどころはシーラカンスの冷凍個体だと思います。
どこかの水族館で見たホルマリン漬けと違い、かなり綺麗な形を保っています。(HPの画像参照)

また、今回の目的だった「メンダコ」のように、珍しい深海生物の生体が展示されているのも魅力的ですね。
今年の1月までは「ラブカ」が展示されていたようです。
もちろん、その他の深海生物の展示もしています。

メンダコについて

今回のメインターゲット。2つのミミが特徴の、ゆるキャラのような容姿をした深海性のタコです。(下の画像ではシーラカンスの左下にいるコです)
詳しく知りたい方はウィキペディアを読んでみてください。

公式HPのトップページでもメンダコインフォメーションで展示の有無を載せていることから、人気の程を伺うことが出来ますね。
深海魚水族館のポスター

カメラを向けているだけで死んでしまう程ストレスに弱いため、飼育がとても難しく、捕獲後40~50日ほどしか生存できないようです。
カメラ撮影も禁止となっているようです。

深海探査船で捕獲するような生物とは違い、底引き網などの漁にまぎれて水面まで一気に上げられた個体なので、そもそもの健康状態も良くないのかもしれませんけど。

沼津港の駐車場


沼津港深海水族館の駐車場についてです。
沼津港深海水族館には専用の駐車場がありませんので、近隣の有料駐車場を利用するようにと公式HPに書かれています。

今回車を止めたのは、「ぬまづみなとパーキング」です。
いちおう「びゅうお」がある防波堤前には無料の駐車スペースがありますが、だいたい空いてないです。

「ぬまづみなとパーキング」はP1とP2があり、全部で452台が止めることが出来ます。
一台あたりのスペースもワンボックス車でも余裕で止められる広さです。

駐車料金

料金は最初の1時間200円で、その後1時間ごとに100円追加でかかります。
近隣のお店を利用した際に、駐車券を見せると1時間のサービス券をもらうことが出来ます。
(お店ごとに確認してください)

出口はP1だけ

P2に車を止めた場合の注意としては、P2は入り口しかないということです。
駐車場から出るためには、P2の4階にある連絡道を通って、P1の4階に移動。そこからP1の1階にある出口へ行きます。

P1の1階は穴場かも

沼津駅方面から来ると、P2の入り口が初めに見えるので、殆どの人はそこから駐車場に入ります。
しかしP2は5階建て、混んでるときは当然上の階になってしまいます。
特に最上階は屋根がないので、夏場はできるだけ止めたくないですよね。

そこで、P2の入り口は無視して、先の角を左折して50Mほど直進した所にあるP1に入ります。
P2が混んでいても、P1の1階は空いていそうです。

実際、この日もP2は3階まで空きがありませんでしたが、P1の1階はかなり空きがありました。

沼津港の駐車場情報

ここのページがわかりやすいです。
沼津港の駐車場情報

定番ランチは丸天


お昼は丸天「魚河岸店」にいきました。ちかくに「みなと店」もあります。
丸天公式HP

つねに行列が出来ているので場所はわかりやすいと思います。

11時ころに入店、今回は並ばずに入れましたが、30分程してお店を出るときは、もう行列ができていました。
ここに行く場合は、早めに入るのがいいですね。

注文したのは「上刺身盛り」「丸天にぎり」「鯵のたたき」です。

丸天の上刺身盛り

丸天にぎり

丸天の味のたたき

その他、店頭にいろいろ展示されているので、見るだけでも楽しいです。

丸天名物のかき揚げ

カサゴのから揚げいっぱい

丸天まぐろのかぶと煮

丸天たいのかぶと煮

まとめ


沼津深海魚水族館には、開店前から並ぶつもりで行かないと厳しそうですね。
メンダコ展示中に行きたいものです。