LCCは安くて便利ですが、早朝出発や深夜到着便などになってしまうこともしばしば、
特に深夜便では、予定の時点で終電ギリギリなんていう事もあり、
少しでも遅れようものなら終電を逃す事態になってしまいます。
そんな時に覚えておきたいのが深夜バスの存在。
今回の記事は羽田空港の深夜バスについてです。
深夜バス利用でLCCをもっと便利に
羽田空港で深夜運行しているバス会社は主に、「東京空港交通」「京浜急行バス」「東急バス」です。
羽田空港国際線ターミナルから東京駅周辺や横浜、池袋、葛西、大宮などへ向かう深夜バスを運行していて、
午前0時過ぎから午前2時過ぎまで、1~数本の便が、目的地となる主要駅までいくつかの停留場を経由して運行しています。
深夜バスにはチケットが必要
空港からの深夜バスにのるには、バスの乗車券を事前に購入する必要があります。
市内を走っている路線バスと違うので注意が必要です。
乗車チケットを販売しているのは、2F到着ロビーを出て正面左側の「バス乗車券カウンター」とバス乗り場にある「バス券売機」です。
じょう
(地図は羽田空港公式HPからお借りしました。)
料金は、行き先によって変わりますが、大体1500円前後と言ったところで、埼玉副都心や大宮まででも3080円でいけます。
行き先や料金は、バス運行会社の公式HPを見よう
既に羽田空港にいる場合は、バス乗車カウンターの案内板を見れば、バスの行き先や時刻がわかりますが、
事前に調べる場合などは、各バス運行会社の公式HPを見ることをおすすめします。
上記で紹介した羽田空港の公式HPでも深夜バスの行き先を明記していますが、「京浜急行バス」の「さいたま新都心駅・大宮ゆき(0:20発)」の記載がなかったりするなど、全部の路線を網羅して書いているわけではありません。
そのため、各社の公式HPをチェックして運行している深夜バスを確認したほうがいいと思います。
東京空港交通の公式深夜バスについて
いわゆるリムジンバスです。
http://www.limousinebus.co.jp/areas/index.html
京浜急行バスの空港連絡バスについて
東急バスの空港連絡バスについて
東急バスの公式HP
各行き先の時刻表を確認してください
早朝出発にに乗るためのバス
LCCでは早朝出発便に乗るために、午前4時にチェックイン開始なんでこともあります。
この場合もバスを利用することが可能です。
ただし、深夜便と比べて有効な路線は多くないです。
この記事を書いていて見つけたのは、川崎駅を午前3時出発して羽田空港に向かう「京浜急行バスで」と、二子玉川駅を午前3時5分に出発する「東急バス」です。
他にもあると思うので、各社のHPをチェックしてみてください。
まとめ
フライトの時間はどうにもならないので、深夜バスがあるという事を知っていれば、機内で無駄にヤキモキしないで済みそうです。
例え最寄り駅まで行けないとしても、空港からタクシーで帰るよりはいいでしょう。
そんなわけで、空港発の深夜バスについて一度チェックしておくことをおくすすめします。