サンライズ出雲・サンライズ瀬戸の予約購入を成功させるために知っておきたい事

先日、サンライズ瀬戸の指定席(特急券・B寝台)を購入する事ができました。

発券を担当してくれたみどりの窓口の駅員さんの話では、ほぼ発売開始と同時に売り切れてしまうそうで、思ってた以上に競争が激しい様です。

そんなワケで、サンライズ瀬戸の指定席を購入した方法を書きたいと思います。

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サンライズ出雲・瀬戸の指定席(特急券・B寝台)を購入するために

わたしが実際にサンライズ瀬戸の指定席を購入したのは、上野駅中央口にあるみどりの窓口です。
その時の体験をもとに、購入に当たって必要と思うことを書いていきます。

予約成功のために必要な事と購入体験談

結論から言いますと、サンライズ出雲・瀬戸の指定席購入を成功させるためには、「販売開始と同時に発券操作をしてもらう」が必須の条件だと思います。

実際に発券操作をするのはみどりの窓口の人ですが、発売開始時刻までに、「乗車日」「乗車区間「希望する席(シングルなど)」をみどりの窓口のカウンターの人に伝え、発券機への入力までを行ってもらい、10時ジャストに発券操作をしてもらう必要があります。

そのためには、訪れたみどりの窓口で、予約受付開始と同時にカウンタ―に呼ばれるように、予約待ちの列の先頭、遅くても2番目は確保しておきたいポジションだと思います。

以下、体験をまじえてみどりの窓口に入店してからの話になります。

予約開始は、乗車日1か月前の10時から

サンライズに限らず、みどりの窓口で乗車券・指定席の予約購入をする場合、販売開始は乗車日の1ケ月前の午前10時です。
例えば10月31日を乗車日とした場合、9月30日の午前10時から予約販売が開始されます。
※事前にみどりの窓口にて、販売開始日を確認しておくことをおすすめします。

わたしが、サンライズ瀬戸の予約購入にみどりの窓口を訪れたのは、乗車日の1ケ月まえの午前9時過ぎでした。
カウンターに行き、1か月後のサンライズ瀬戸の予約購入したい旨を伝えるます。

すると上に書いた情報と共に、奥のカウンターの前に予約購入者用の待機レーンがあることを知らされます。
見ると男性が一人先に並んでいたので、そのあとに並ぶことにしました。(結果的にこの判断が功を奏しました。)

予約用カウンターの開設は9時50分

予約購入者用の待機レーンで並ぶこと40分あまり、並んでいるのは相変わらず先頭の男性とわたしの2名でしたが、
9時50分になるとカウンター側で動きがありました。

列の前のカウンター2つが予約用専用として開設されました。
そして予約用の列の先頭から順番にカウンターに呼ばれていきます。
(予約用で開設した2つのカウンターですが、9時50分時点で、予約用の列には私を含め2名しかいませんでした。そのため予約用カウンターを2つ開設したのか、常に2つを予約用として開設しているのかは、わかりません。)

そこで「乗車列車」「乗車日」「乗車区間」「希望する席(シングルなど)」を伝えて、発券機への入力を行ってもらいます。
念のためという事で「希望する席」は、第二希望まで聞かれると思いますので、事前にご用意を。
わたしは第一希望を「シングル」、第二希望を「シングルソロ」にしました。

10時ジャストに発券!

必要な情報を伝えたあとは、こちらは特にすることはありません。
ただ受け付けの人は、入力内容を上司(と思われる)人に確認してもらったり、時報をセットしたりと、なかなか慌ただしい様子。

そして10時ジャストの時報とともにカウンターの人が発券操作(ボタンを押してた)をします。
そして数秒後、「無事、予約が取れました!」と報告を受けて、購入手続きに入ります。

カウンターの人がすごくホッとした表情をしていたのが予想外だったので、そんなにとれないものかといくつか質問をしていみました。

質問1:サンライズ出雲と、どちらが予約を取りやすいか?

これは、若干サンライズ瀬戸が取りやすいそうです。やはりサンライズ出雲のほうが人気が高いらしく、上記の方法でも予約が取れないことが何度かあったらしいです。

質問2:平日はとりやすい?

土日、そして夏休みやGW、年末年始と休みが長さと比例して競争は激しくなるそうです。
しかし平日でも人気があることには変わりなく、取りやすいとは言い難い様でした。

まとめ

カウンターの人の印象的な一言、購入手続きに入る前、色々質問していた時のことです。「もう売り切れてると思います。」ですね。
販売開始から3分も経っていないんですけどね、即完売って感じです。