購入したチケットが共同運航便だった場合に気を付けて置きたいポイントを書きます。
ここを忘れてしまうと、最悪の場合は、飛行機に乗り遅れてしまいます。
ANAで羽田・北九州間のチケットを購入し、それがスターフライヤーとの共同運航便であることをよくよく確かめずに、乗り遅れそうになった体験を元に書いています。
- この記事のもくじ
- ANAのカウンターでチェックインができない
- 羽田空港の第一ターミナルへ移動
- まとめ
ANAとスターフライヤーとの共同運航便で起こったこと
ANAのカウンターでチェックインができない
チケットは、ANAで購入したものなので、出発当日は、ANA便が出発する羽田空港第二ターミナルに向かいました。
行き先案内版には、予約した便が「搭乗手続き中」となっていることを確認しつつ、自動チェックイン機でチェックインをします。
しかし、「このチケットは共同運航便だから、第一ターミナルにあるスターフライヤーのカウンターでチェックインしてください」というようなメッセージが出ていました。
ここで初めて知りました。
共同運航便の場合、実際に飛行機を飛ばす会社でないとチェックインができない。
この時は、スターフライヤーの飛行機を使用しているので、スターフライヤーのカウンターでしかチェックインができませんでした。
ちなみに、羽田でスターフライヤーのチェックインカウンターがあるのは、第一ターミナルです。
急いで第一ターミナルへ向かいます。
羽田空港の第一ターミナルへ移動
国内線・国際線のターミナル間を移動する人は多いですが、第一・第二ターミナル間を移動する方は少ないと思います。
当然、このときの私もターミナル間移動などしたことがありませんので、第一ターミナルへの道がまったくわからない。
もっと言えば、第一ターミナルと第二ターミナルの位置関係すら曖昧でした。
第二ターミナルの中にも、第一ターミナルへという矢印があり、エスカレーターを下るということまではわかりました。
しかし、地下まで降りてからの案内がない。(少なくとも見つけられなかった)
わからないので、少し離れた場所のエスカレーターをまた上がります。
上がった先は、当然第二ターミナルのまま。そして第一ターミナルへという矢印があり、エスカレーターを下る。
こんなことを3周ほどして、ようやくスマホで羽田空港の見取り図を確認。
第二ターミナルと第一ターミナルは京急線のホームを挟んで反対側にあるため、地下の連絡通路を通らないという事がわかりました。
羽田空港公式HPを貼っておきます。
「地下通路連絡路について」
まとめ
共同運航便で気を付ける事。
・チェックインは実際に飛行機を飛ばす会社で行う。
・羽田空港の国内線ターミナル間の移動は地下連絡通路で行う。
ちなみに第一ターミナルに着いた時には出発の15分前を過ぎていました。
しかし人がいるチェックインカウンターで相談したら、チェックインも手荷物検査も優先的にやってもらえ、ひたすら走り続けてギリギリ間に合わせることができました。スターフライヤーのスタッフの方々には感謝ですね。