熊本空港で選ぶ、あげて喜ばれる２つのお土産

「ＪＡＬのどこかにマイルを使って、熊本日帰り旅行」シリーズの８回目

今回の記事は、旅行で最も悩ましいお土産選びについてです。
熊本空港で買うお土産の定番は、くまモン関連のグッズや食べものだったりしますが、くまモン色を一切排除したチョイスです。もちろん馬刺しなんてお決まりのセリフは言いません。

お土産には「いきなり団子」と「肥後鍔」この２つが鉄板

熊本空港のお土産売り場は結構広くて、２階の半分以上のスペースでお土産を売っています。

だいたいのお土産屋さんでは、お菓子類は試食が出来ます。
いろいろな試食を食べくらべて選んだお土産は、「いきなり団子」と「肥後鍔」

この２つです。
それでは、それぞれ詳しく見ていきましょうか。

見た目も味も普通の団子とは一味ちがういきなり団子。

団子の中心には、分厚くカットした大津産のさつまいもが入っています。

その周りを包むあんこは、十勝産の小豆を使用。もちろんつぶ餡です。ココはこだわる人も多いので大事なポイントです。

団子の外側は、ちょっと塩味の効いた厚めのもっちりした皮で包まれています。

いきなり団子は、その場で食べる事もでき、言えば紙袋に入れてくれます。
わたしも機内に持ち込んで食べていました。

やはり、皮の食感が独特で癖になりそうな美味しさです。

ちなみに、さつま芋の産地の大津は、土壌がさつまいも栽培に向いてるため、糖分を多く含んだ甘いさつま芋が取れるんだとか。
そして熊本県内での作付け面積・生産量がともにトップ。
作付け面積約300ha、生産量約7000tで2位の西原の2倍近くもある、さつまいも王国なのです。

いきなり団子の基本は「黒あん」ですが、空港の売り場ではこれらの味を販売していました。（他にもあったかも・・・）

売り場には、お土産用にパック詰めで置いてありますが、お好みの詰め合わせにもしてくれます。
値段は味によって違い、１つ￥150～￥200くらいです。
気になるカロリーも１つあたり200カロリー以下だそうです。意外と少ない？

熊本空港の２Ｆ、中央付近の「旬菜館」にあります。

店舗名	いきなりや阿蘇くまもと空港店
場所	くまもと空港国内線２Ｆ　旬菜館内
ＴＥＬ	096-232-3552(旬菜館)
営業時間	06:30〜20:30
定休日	–
公式ＨＰ	http://ikinariya-watanabe.com/kodawari.html

一般的なきんつばは、６面焼きのため四角い形をしていますが、肥後鍔は3面焼きのため刀の鍔のような丸い形をしているのが特徴です。
当然中身はつぶあんで、北海道の「ほまれ大納言」を使用。

さっぱりした甘さで、止まらなくなる危険を秘めています。
きんつばの実演販売もしているみたいですね。

香梅庵は、熊本空港の２Ｆの出発口近くにあります。