スマホ充電可能、wifiもある。熊本空港のＪＡＬラウンジ体験

「ＪＡＬのどこかにマイルを使って、熊本日帰り旅行」シリーズの９回目

今回の記事は、熊本空港のＪＡＬラウンジこと「サクララウンジ」の体験レポです。

一日中歩き回って疲れたら、出発前にラウンジでちょっと一休みしましょう。
スマホの充電も減っているはずなので、ここで充電できますよ。

もちろん、熊本空港にはカードラウンジ「ＡＳＯ」もあり、そちらでも十分くつろぐことができます。

しかしＪＡＬラウンジは、保安検査場を超えた制限エリア内にあるので、あとは飛行機に乗るだけの状態。

「保安検査場が混むかもしれないから早めにラウンジを出て…」
なんてことを考えないで済むがいいところだと思います。

熊本空港サクララウンジの体験レポ

熊本空港にあるラウンジは全部で３ですが、制限エリア内にあるのはＪＡＬラウンジとＡＮＡラウンジの２つです。

そしてＪＡＬラウンジは、ＪＡＬ会員で、ＪＭＢダイアモンド・ＪＧＣプレミアのステータスを持っている人か、ファーストクラス・ビジネスクラスに搭乗する人が利用できる「プレミアム・ダイヤモンド・ラウンジ」。

それに先ほどの２ステータスに加えて、ＪＭＢサファイア・ＪＡＬグローバルクラブを持っている人が利用できる「サクララウンジ」があります。

熊本空港には「サクララウンジ」しかないので、ここでＪＡＬラウンジ書いたら「サクララウンジ」のことだと思ってください。

ＪＡＬラウンジは、手荷物検査を受けた制限エリア内の５番搭乗口の前にあります。

手荷物検査を通過すると、３番搭乗口と４番搭乗口の間に出てくるので右手方向に進んでください。

ＪＡＬラウンジを利用するためには、保安検査場で機械から出てくる「搭乗便」や「搭乗ゲート」などが印刷されている紙（レシートみたいなやつ）を提示する必要があります。

またＪＡＬラウンジが利用可能であることが分かるように、ＪＡＬの会員カードを見せる必要があります。

会員カードで利用可能となるのは、本人と同乗者１名です。
夫婦での旅行なら、どちらかがラウンジ利用可能な会員であればＯＫですね。

同乗者が２名以上いる場合は、「ラウンジクーポン」が人数分必要になります。

このラウンジクーポンを利用することで、さらに２名利用できるようになります。
会員カードとラウンジクーポンで最大４名まで利用可能となります。
３歳未満の幼児は人数に含まれません。

羽田空港のサクララウンジは、事前予約と利用料金３０００円を払う事で、会員以外でも利用可能ですが、熊本空港のＪＡＬラウンジでは、このサービスは行ってません。

ラウンジクーポンはＪＡＬラウンジの受付で言えば、会員本人が保有しているマイルから引き落とすことで利用できます。
必要なマイルは、１枚分２０００マイルです。

ラウンジでは、ドリンクサービスや雑誌・新聞を読むことが出来ます。
また、フリーwifiもありますが、食べ物やシャワーはありません。

ラウンジのカウンターの並びに、ソフトドリンクのマシーンがあり、コーラやジンジャーエール、ウーロン茶などから好きなものを飲めます。

グラスは、備え付けのものを使用してください。

コーヒーマシンでは作りたてを飲むことが出来ます。
種類は、ブレンド、カフェオレ、カプチーノ、エスプレッソの中から選べます。

お湯も用意しているので、ティーバックで紅茶も飲めます。

ビールも飲めます、もちろん無料で。
一人何杯までとかは、特に決まってないのか書いてませんね。

ここで深酒する人なんて想定していないんでしょうけど、
このあと飛行機にのるのでほどほどにしておきましょう。

ちなみにわたしは２杯いきました。
おつまみ枝豆美味しい。

ラウンジのモルツ率って高い気がしますね。
ここの場合は、サントリーの工場が熊本にあるからなんですかね。

どちらかと言うとキリン派なので、キリンビールが飲めるラウンジを知りたいですね。

羽田だと柿の種だけですが、ここは２種類。（でも柿の種は置いてない）
「おつまみ枝豆」と「あられ　お醤油海苔巻き」があります。
とくにおつまみ枝豆は、枝豆感が出ていてなかなかのものです。

熊本空港のＪＡＬラウンジには「ＢＢモバイルポイント」が用意されています。
こちらを利用できます。

充電コンセントはあまり多くないです。
充電するならソファーに座らず、ラウンジ入ってすぐにある机を使用したほうがいいと思います。

ラウンジ名	熊本空港　サクララウンジ
場所	2階出発フロア5番搭乗口付近
電話番号	0570-025-071
営業時間	６:３０～最終便出発まで
定休日	年中無休
座席	３６席
公式ＨＰ	https://www.jal.co.jp/dom/service/lounge/kmj/
備考	全席禁煙