JALのどこかにマイルを使って、熊本日帰り旅行

2017年1月に行った日帰り熊本旅行にいきました。
今回の記事は、その概略です。

飛行機の時間の都合上、いつもの観光スポットを巡る旅ではなく、
趣向をかえてのグルメツアー、メインは馬肉料理です。

グルメ王国熊本は、熊本ラーメン、太平燕(たいぴーえん)、飛行機の中でCAさんに熱く勧められただぐ汁などいろいろありますが、
メインは馬刺しを筆頭とした馬料理ではないかと思っています。
だって熊本=馬刺しってイメージする人多いですよね。

馬肉のあれこれ

熊本県は馬肉の生産量日本一というのは言うまでもないですね。

馬肉は、さくら肉とも呼ばれるいることは、ご存じかと思います。
これは、千葉県(当時は別の名前)の佐倉に幕府直轄の牧場があったことや、馬肉に含まれているミオグロビンが空気に触れることによって桜色に変色するなど、名前の由来はいろいろあるようです。

栄養的には、牛や豚、鶏と比べて低たんぱくで高カロリーで、カルシウムや鉄分を豊富に含んでおり、栄養価が高いです。

馬肉の歴史は、400年前の豊臣秀吉による朝鮮出兵の際に、加藤清正が食糧難をしのぐために馬を食べたことが始まりと言われているようですが、ほんとかよ。そこらの農民は既に食べてたんじゃないかと思いますが、かなり昔から食べられているんですね。

そして今回の目的地はココ、菅乃屋 銀座通り店です。
菅乃屋 銀座通り店

JALの新キャンペーン「どこかにマイル」

そもそもなんで目的地を熊本にしたかというと、
2016年から始まった、JALの特典航空券「どこかにマイル」。
このキャンぺーンに乗っかったからです。

女満別空港からの真冬の道東等も魅力ですが、やはりこの時期は大雪で飛行機が欠航する可能性があります。
そんな中で、熊本なら雪による影響もほぼないだろうと思い、目的地を熊本に決めました。

どこかにマイルを使った感想

このキャンペーンの支払は、JALマイルでの支払いになります。
そして通常往復で12,000マイル以上かかる国内線のチケットが、半分の6,000マイルで取得することができます。
羽田・熊本間の場合、通常は15,000マイルが必要になるので、半分以下のマイルで飛ぶことができます。
JALマイルは貯めづらいので、すごくお得だと思うのですが、日帰り旅行には相性が悪いのではと思います。

それは、どこかにマイルを予約するときに、飛行機の時間をある程度の時間枠で選ぶことが出来るのですが、
ピンポイントで選べないので、飛行機の時間に行動を合わせないと行けなくなってしまうのではないかと思います。

でもお得なことには変わりないので、JALマイルを貯めて使いますけどね。

次回から旅行記になります。

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