羽田発・鹿児島便で国際線ビジネス仕様のスタッガードを体験

九州旅行の航空券はこんな買い方

日帰り旅行では、滞在時間を長く取るようにしています。もちろん旅行先で出来る事を増やしたからです。

そのため航空券は、行きは始発便、帰りは最終便を取るようにしています。空席がない場合は仕方ないので時間をずらしますけど。

今回の九州旅行で買った航空券はこんな感じです。

ANA619便
羽田 発06:40
鹿児島着08:20

ANA3782便
鹿児島発20:35
羽田 着22:15
※コードシェア便でソラシドエアーの機体を使用

この航空券の取り方のデメリットとして、飛行機に乗り遅れる可能性があることです。

飛行機への搭乗手続きは出発15分前までに行う必要があります。公共交通機関で最寄り駅の始発に乗っても、羽田への到着時間は6時を過ぎてしまいます。

電車が遅れたりした場合、始発に乗り遅れた場合リカバリーが効きません。

そんた事態が怖いので、私は車で行くようにしています。羽田空港の駐車場も早朝なら空いているので問題なしです。

また車があれば、帰りに飛行機が遅れても気にならないのもメリットだと思います。

九州行きの飛行機でいきなりビジネス体験

出発日の数日前からロールスロイス社のエンジンパーツ不具合の影響で、機材変更のお知らせメールが数回来ていました。

こんなこと初めてだなと思いながらメールに書かれたURLから変更された座席を確認すると。

なんか変なシート配列になってる・・・

あとから調べたらスタッガード配列というシート配列でした。

その時の感想は窓から2番目の席じゃ、外の景色見えないよって思い不満タラタラでしたよ。

そんな感じでしたが、実際に席を見たとたん手のひら180度回ります。

スタッガード配列は、国際線のビジネスクラスで使用されている機体の一部で採用されている席です。

通常国内線に国際線の機体が回ってくることはないですが、エンジンパーツ不具合による機材のやりくりの中でたまたま回ってきたようです。

さらに予約時に前側の席を押さえていた事もあり、ビジネスクラスで使用している席が割り当てられたみたいです。

偶然の産物、日ごろの行いのせいですかね。

せっかくのビジネスクラスのシートなので、いろいろいじり倒します。
映画やBGMの他、マンガや雑誌の電子書籍も見ることが出来ます。
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まぁモニターがある席ではいつも通り航路の地図なんですけどね。
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ひとしきり遊んだあとフルフラット体験、うちでくつろいでるみたいですね。
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私はどこでも寝られるタイプなので、いままでビジネスクラスとかわざわざ乗る必要ないと思っていましたが、
また乗りたくなってしまいました。

なんか席に違和感が・・・

帰りの飛行機は、ANAとのコードシェア便のソラシドエアーです。
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出発時におなじみの救命胴衣の使い方説明ですが、ソラシドエアーでは、CAさんが実演していました。

モニターに流れる映像なんて普段は見ないんですけど、実演されると見る気になりますね。

その後、CAさん救命胴衣を着たまま荷物チェックをしてる姿が可愛かったです。

さて、ソラシドエアーの売りと言えば、シートピッチ81センチの広々した足元です。

実際、身長172センチの大人が乗ってもシート倒さずに寝らる程ゆったりでした。

ただ一つだけ気になることがあります。

それはシートの幅です。窓際の席に座ったのですが、なんとなく通路側の2席と比べて狭い気がする・・・

実際に幅を測ったわけでないし、シート幅に関する情報も載っていいないので、あくまで気のせいかもしれませんが。

ソラシドエアーに乗る機会がある人は気にしてみてください。

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