日帰りでの韓国旅行、当初の予定ではたっぷり滞在時間を取れる予定でしたが、大韓航空のダイヤ改正により滞在可能な時間が6時間程度となってしまいました。
帰りの空港でのチェックイン、空港とソウル市内への移動を考えると、正味3時間ほどしか自由に使えません。
しかし初めての韓国、雰囲気だけでも味わっておこうと思い、行ってきました。
羽田と韓国の金浦(ギンポ)空港までは約2時間のフライトです。
沖縄に行くよりも早く着きます。
今回は金浦空港からソウル市内への移動に利用した、地下鉄について書いていきます。
- この記事のもくじ
- わかりやすい!韓国の地下鉄
- 地下鉄のここが不便
- まとめ
金浦からソウル市内へは地下鉄が便利
わかりやすい!韓国の地下鉄
金浦空港からソウル市内まではバスやタクシーも利用できますが、ソウル市内の交通渋滞で到着時間が読めません。
そのため地下鉄での移動をおすすめします。
金浦空港から地下鉄への移動は、日本語表示があるので迷わずに乗ることが出来ると思います。
地下鉄の路線図です。
金浦空港からは5号線と9号線の地下鉄に乗ることができます。
どちらも終点ではないので、ソウル市内に向かう場合は、行き先に注意してください。
色と番号で路線がわかるようになっています。
切符はカードにデポジットする方式で、行き先までの料金をチャージして改札を通ります。
券売機はタッチパネルで日本語を選択でき、駅名の検索もできます。
デポジットは駅にある精算機に使用済のカードを入れると返却されます。
地下鉄のここが不便
空港内は日本語表示満載でわかりやすかった地下鉄ですが、駅、そして車内とだんだん日本語要素がなくなってきます。
電車内はドアの上に液晶モニターがあり、そこに停車駅や乗り換えの情報が表示されます。
しかしここもハングルかアルファベットしか表示がありません。
ハングルが全く読めないので、乗り換えや降りる駅はアルファベットで判断しました。
今回の旅行では、サムスンミュージアムにある漢江鎭駅(ハンガンジン、Hangangjin)駅に行くため、途中の孔徳駅で5号線から6号線への乗り換える際には、6号線のマークを頼りに移動しました。
まとめ
空港を離れると日本語表示がなくて不便だと書きましたが、車内の液晶モニターはよく見ていると、駅到着の直前に乗り換えられる路線の番号が表示されますし、地下鉄の入り口にも乗れる路線の番号が書いてあります。
日本語以外の表示がわかりやすいので結構なんとかなってしまいます。