鹿児島空港で遊んだあと、出発までの休息にカードラウンジとＡＮＡラウンジをハシゴしてきました。
それぞれのラウンジの特徴と違いについてまとめました。
そもそもラウンジとは
ラウンジの事を簡単に説明すると待合室です。
飛行機の登場が始まるまで、ソファーでコーヒー等を飲みながら、快適に過ごすことができます。
そしてラウンジは運営する会社により、2つの種類に分けられます。
一つ目は、カード会社が運営しているラウンジです。
このラウンジは、提携クレジットカードのゴールドカード以上を提示することで、無料で利用できます。
もちろん料金を払って利用することもできます。
空港ごとにラウンジの名前がありますが、一般的にはカードラウンジと呼ばれています。
二つ目は、航空会社が運営しているラウンジです。
こちらの利用条件はカードラウンジに比べて少し厳しいです。
ラウンジを運営する航空会社の搭乗券を持っていて、さらに下記２つの条件のいずれかに該当する場合に利用できます。
・ビジネスクラスまたは、ファーストクラスの搭乗券を持っている
・航空会社の上級会員になっている。(ANAであればプラチナ以上)
ＡＮＡラウンジの場合、料金（国内線は3000円）を払って利用することも可能ですが、事前にＷＥＢ予約が必要で、利用時間にも制限があります。あまりお得感ないですね。
鹿児島空港のカードラウンジ菜の花について
鹿児島空港のラウンジに話を戻します。
鹿児島空港のカードラウンジは「菜の花」という名前が付けられています。
カードラウンジを利用するには
ラウンジに入ると受付があります。そこで提携しているクレジットカード（ゴールド以上）と、一緒に搭乗券を提示してください。
料金（大人：1080円 小人：540円(3~12歳)※3~12歳は1名無料です、2人目からの料金です。）
カードラウンジのサービス
料金不要なサービス(利用料金に含まれる)
- ソフトドリンク(コーヒー、紅茶含む)
- 備え付けの雑誌や新聞読
- 無線wifi
- 焼酎の試飲（おつまみ有：さつまあげ、いもけんぴ）
- ラウンジ専用トイレあり
別途、料金が必要なサービス
- アルコール類(試飲の焼酎以外)
- シャワー(1回1620円)
- レストブース マッサージチェア付き(1時間 540円)
- パソコン インターネット付き(30分 200円)
- FAX １通信 100円
- コピー モノクロ １枚 10円 カラー１枚 50円
各席にコンセントがあります。
旅行で体力とともにスマホのバッテリーも消耗していると思いますが、ここで充電できます。
ただし充電用の機器は置いてないので、自分のものを使いましょう。
そして、ここカードラウンジ菜の花は、手荷物検査前の出発ロビーにあります。
混雑時は手荷物検査に時間がかかることもあるので、余裕を持って出発したいところです。
ラウンジ内は、空港内のアナウンスが一切入りませんので注意が必要です。
それと、ラウンジ内は禁煙となってます。
菜の花の利用時間
7:00~20:00（年中無休）
カードラウンジ菜の花の場所
ここ鹿児島空港にはカードラウンジ菜の花があります。
場所はちょっとわかりにくいです。2F出発ロビー南側の奥にレストランに挟まれた通路があります。そこを抜けるとカードラウンジ菜の花があります。
ＡＮＡラウンジについて
ＡＮＡラウンジは手荷物検査を終えた制限区域内にあります。
ここでは手荷物検査の時間を気する必要がないのがいいですね。
ＡＮＡラウンジを利用するには
ラウンジに入ると受付があるので、そこで搭乗券とプラチナ以上の会員証やスーパーフライヤーズカードを提示しましょう。
ＡＮＡラウンジのサービス(全て無料)
- ソフトドリンク(コーヒー、紅茶含む)
- アルコール類
- 備え付けの雑誌や新聞読
- 無線wifi(カードラウンジとは別)
- ラウンジ専用トイレあり
※こちらもラウンジ内は禁煙です。
利用時間
7:00~最終便出発まで
ＡＮＡラウンジの場所
制限区域内2Fの5番ゲートと6番ゲートの間
まとめ
鹿児島空港のカードラウンジとＡＮＡラウンジのサービス内容を比較しました、
カードラウンジとしては珍しく、焼酎が無料なことと、シャワーが使えるのが良いと思いました。
コーヒーもコーヒーマシンでいれてくれるので美味しいです。
ＡＮＡラウンジは、当然ですがどこでも同じサービスですね。
やはり利用条件が厳しい分、4~5人しか利用客はおらず、カードラウンジの半分以下です。
空いているので快適ではあります。
ちなみに今回は、ラウンジという事もあり、あまり写真をとれませんでした。