穴場のいちご狩り。秩父の和銅農園でいちご食べ放題

いちご狩りのいちごって、酸味が強くてコンデンスミルクなしでは食べられない印象でしたが、
今回訪れたる和銅農園は、季節外れの4月でも甘いいちごを食べることができました。

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苦手ないちごが好きになる和銅農園のいちご食べ放題

和銅農園があるのは、埼玉県秩父市で、東京から自動車で1時間半ほど。
鉄道でも秩父鉄道の「和銅黒谷」駅の近くにあるので、都心から行きやすいいちご狩り農園です。
和銅農園の入り口

和銅農園へのアクセスと駐車場

関越自動車道を大泉インターから花園インターまで利用し、その後は国道140号線、皆野寄居有料道路使って、1時間半ほどで到着します。
皆野寄居有料道路は普通車420円ですが、ETCは利用できないので現金のご用意を。

和銅農園の駐車場は、事務所の前にありますが、時間帯によっては一杯になっています。
そんな時は、農園の方に聞いてみるといいと思います。
わたしの時は、道路を挟んだ反対側に、ぶどう直売所があり、そこの従業員用スペースを案内されました。
駐車場の目印、ぶどう直売所

和銅農園基本情報

住所: 埼玉県秩父市黒谷457-3
電話番号:0494-25-4733
営業時間:9:00~日没
定休日:不定

30分制限で5種のいちご食べ放題

和銅農園のいちごは、いくつかのビニールハウスに分かれています。
事務所で受付を済ますと、行き先のビニールハウスを案内されますので、案内に従って進んでください。
受付でコンデスミルクを150円で販売していますが、いちごが甘いのでいらないと思います。

いちご食べ放題は30分の時間制限となっていますが、誰が計っているわけでもないので、自分で時間を気にしておきましょう。

それでは、和銅農園で食べられるいちごを紹介します。

あまおとめ

ビニールハウスの入口側にあったのが「あまおとめ」です。
「とちおとめ」と「さがほのか」の交配種のらしく、県内で食べられるのはここだけと書かれていました。
和銅農園あまおとめ
他のいちごより酸味が少なくて、一番のオススメです。

紅ほっぺ

説明には、「あき姫」より果肉が固くしっかりした食感で、甘みと酸味のバランスが良いらしいです。
ちなみに「あき姫」はビニールハウス内にありませんので、食べ比べはできません。
和銅農園紅ほっぺ

えちごひめ

「ベルルージュ」「女峰」「とよのか」の交配種のようです。
果汁が多く香りが良い、糖度が高めでやさしい酸味が特徴です。
和銅農園えちごひめ

さがほのか

よくスーパーでも見かける「さがほのか」
スーパーで買うものより全然甘いです。

「大錦」と「とよのか」の交配種のようです。
甘みが多く多汁で酸味控えめ、果肉はしっかりして日持ちが良いという特徴があるそうです。

やはり人気があるみたいで、食べごろの赤い実は少なめでした。
和銅農園さがほのか

さつまおとめ

果実が大きく、食味の良い高品質種。糖度が高く酸味少なめという特徴があります。

こちらも、青い実が多く、食べごろを探すのに苦労しました。
和銅農園さつまおとめ

まとめ

いちご5種を20個づつ食べると100個になります。
結構あっさり達成できてしまいます。

受付時の食べごろのいちごは、あまり大きいものは避けて、小ぶりなものが良いと言われます。
その言葉を受けてか、大きいものは結構残っています。
実際食べてみると、全体的に水っぽいものが多かったと思いますが、中にはすごく甘い、大当たりもあるので、狙ってみるのもいいと思います。

今回のドライブは、じゃらんの日帰りツアーで申し込んだので、いちご食べ放題+温泉付きです。
次の記事は温泉について書いていきます。

和銅農園周辺、菜の花と桜