ランチも食べられる茶藝館、台北にある紫藤盧(づーとんるー)

先日の日帰り台北で訪れたスポットの紫藤盧(づーとんるー)で食べたランチとお茶について、詳しく書いていきます。

スポンサーリンク

台北の茶藝館、紫藤盧

紫藤盧の店舗の様子


台北の茶藝館の紫藤盧は、ガイドブックではMRT緑線の台電大楼駅が最寄り駅となっており、徒歩10分程のところにあります。
MRT赤線の大安森林公園駅からでも徒歩10分程で行くことができます。

お店の外観はこんな感じで緑が多い一軒家的な感じです。
紫藤盧の外観紫藤廬の看板 その2

パッと見目立つ看板はないですが、一応門の横にこんな看板があります。
紫藤廬の看板

門をくぐって敷地内に入ると、池と藤の木が出迎えてくれます。
今回訪れたのは4月下旬でしたが、藤の花は終わりかけていました。
あと、池には錦鯉がいっぱいいます。

紫藤廬の池
紫藤廬の錦鯉
紫藤廬の藤

店内に入るとすぐカウンターがあり、茶器の販売もしていました。
紫藤廬の茶器

店内は結構広く、手前側がテーブル席で奥が畳の席になっています。
紫藤廬のテーブル席
紫藤廬の奥座敷

奥の座敷からは中庭をみることができます。
あと料金の支払いについては、クレジットカードが利用できます。

紫藤盧のランチメニュー


席に着くと食事かお茶かを聞かれます。
食事とお茶でメニューが別れていて、答えた方のメニューを持ってきます。
両方欲しいと言えば両方持ってきてくれます。
紫藤盧のランチメニュー

こちらは食事メニューです、日本語で書かれていますが、店員さんは日本語いまいちです。
注文時は身振り手振りで伝えました。
今回注文したのは「鶏肉の菊漬け焼きと旬の野菜」「オリーブとウーロン茶入り蒸し魚」です。
右のページにある「ラクサ入り~春雨」は平日限定メニューでした。鶏肉の菊漬け焼きと旬の野菜
オリーブとウーロン茶入り蒸し魚

気になる料理の味ですが、鶏肉は皮がカリカリですごく美味しかったです。
蒸し魚はボラ?みたいなサッパリした白身魚です。ふっくら仕上がっていました。まわりのタレを絡めて食べるといいと思います。

そして付いてくる汁物は、見た目に反して味噌汁ではありません。
トマトベースのスープです、中はセロリの海になっており、無理でした。

紫藤盧のお茶


お茶のメニューは撮り忘れましたが、お茶とお茶菓子のメニューになっています。
お茶もかなり種類が多いです。
ちなみにお茶と食事の値段はほぼ一緒です。

食事は済むと注文していたお茶の用意をしてくれます。
お茶用のやかん
お湯は透明なやかんにアルコールランプで沸かします。
アルコールランプからは炎が立ち上るので、取り扱いは注意が必要です。

注文したお茶は茶筒に入った状態で提供されます。茶筒

あと茶器一式を用意してくれて、最初の一杯目をお店の人が説明しながら入れてくれます。茶器一式

二杯目以降は、蒸らす時間を増やしたりしながら自分で入れます。
注文した一人前の茶葉で5~6杯くらい飲めます。
2杯目、3杯目と入れるたびに変化する味わいを楽しむことができます。

ちなみに急須から直接茶杯にいれると、注ぐたびに味が変わってしまうので、一度茶海に入れてから茶杯に移すと味が均一になります。

まとめ


今回注文したお茶の名前ですが、メモとか写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。
不覚・・・

少し脱線しますが、紫藤盧の店内は蚊が飛んでます。
私は2か所刺されました、気になる人は虫避けしといた方がいいと思います。